YAMAHA RGS112P 極私的インプレ

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先日、ちょっとした縁でうちにやって来たギター
YAMAHA RGS112Pの簡単なインプレを書いておきます。


まずはスペックから
(参考資料 YAMAHA 旧製品データベース内 YAMAHA RGS112P)
http://www.yamaha.co.jp/product/guitar/archive/rgs112p/index.html


発売月    1990年07月
販売終了年 1991年
発売時価格 35,000円


主な仕様

ボディ/ネック構造  ボルトオン
スケール        648mm
指板          ブビンガ
フレット数        22
ボディ         アルダー
ネック         メイプルもしくはナトー
ペグ          クローム仕上げ
ブリッジ        VintageII
ピックアップ     "GS-F1B"×2、"GH-F1B"×1
ピックアップスイッチ 5PセレクターSW
コントロール     1ボリューム、1トーン


というのが発売当時のスペックだそうです。



では、各部の画像を交えた簡単な説明を



・ヘッド

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・ペグ

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最近とんと見かけなくなった、カバードタイプです。
それでも流石ヤマハさん、作りも精度も侮れません。



・ネックジョイント部

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ハイポジションでの演奏性を考慮した仕様になっています。



・ピックアップ&コントロール部

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2シングル1ハムのSSH仕様、ボリューム、トーンは各1つづつです。
ブリッジはシンクロナイズド。




このギター、傷や打紺はそれなりにあるものの
20年前のものとは思えないほど状態がよく、フレットの減りも殆どありません。
ネックを軽く握った状態で手を滑らせて見たらフレットのエッジが引っかかります。

その処理を見ていたら、もしかしてリフレットされているのか?と思うのですが
果たして発売当時の本体価格と同じくらいにお金をかけてフレットを打ち直したのか?
もしかして前オーナー(か身近な人)がフレットを打ち換えた・・・?


という割には、センターPUから音が出ませんでした。


リフレットのスキルを持つ人が、電装系のメンテが出来ない・・・謎です。




ということなので、ピックガードを開けてみました。

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ものの見事な『弁当箱』ザグリでした。
(※私はこの手のザグリを否定しません。メンテも改造も楽ですし)



ピックガード裏面です。

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この頃から小型ボリュームが使用されていたのですね。
センター、フロントPU底に付いている磁石の色が違うのは極性を表すためでしょうか?


音が出ないセンターPU、テスターを当てて確認したところ
どうやら断線している様子でしたので
とりあえず手持ちの詳細不明PUを取り付けました。



弦高、オクターブ、ネック等の細かい調整を行い、早速音を出してみました。

左chの少々歪んだクリーントーンはセンターPU
右chの歪んだ音はリアPU
ソロは前半リア、後半フロントPUで弾いています。

アンプシミュレータはVOX Tonelab LE
アンプ、キャビネット共にVOX AC30のモデリング
ソロ時にはTonelab LEのトレブルブースターを掛けています。
(ソロのディレイはDAWソフト、CubaseSX上で掛けました)






せっかくなので、うちにある

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右、パシフィカ112V(かなり弄ってます、詳細はこちら
左、フォトジェニックST250(原形留めていません、詳細はこちら

この2本も同じセッティングで弾いてみました


↓パシフィカ112V





↓フォトジェニックST-250





宅録の方法など興味のある方はこちらを参照ください


※それぞれのギター、PUの高さや弦の交換時期が違っているため
 厳密な意味での比較にはなりません。あくまでも余興程度に聞いて下さい。

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