ご存知ない方はご存知ないと思いますが、
私は兵庫県川西市在住のみやもと氏と共に遠距離活動型音楽グループ
「MOM (Monument of moment)」を結成しております。
このたび、これまでに発表した楽曲4曲をリミックスして新たに公開し、
ミニアルバム「モニュメント・オブ・モーメント ~一瞬の記念碑~」としてまとめます。
ジャケットの写真はこんな感じで
3曲目 【果てしない空に虹の花が咲く頃】 MOM (Monument of moment)
あくまでも個人的な意見として、
一度発表した音源って手を加えるべきじゃないと思うのですよ。
発表した以上、既にその楽曲を聴いて下さる方がいて、
その方にとってはそのバージョンが「正しい」ものになる訳ですから。
ただ、これが製作者の側からするとちょっとばかり違っていまして、
発表した後に聴き直し「あ”-っ!ここ直したいーっ!」という場面が多々ありまして。
これはプロの方でもよくあるようでして、
新たにベスト盤を作成する際にリミックスや何かの形で手直しして
自分のイメージに近づけて・・・
でもその結果、古くからのリスナーさんのイメージから
遠ざかってしまう辺りは興味深いと思います。
そして考えます。楽曲って誰のものなのかなぁ?と。
そういう事を考えながらも、
私が参加しているMOM (Monument of moment)で公開した4曲を
まとめやすくするため、音圧やバランスを整えて随時公開している所です。
この曲に関しては特に思い入れが強いのですが、
それに関してはまた別の機会に。
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この記事へのコメント
JIM
もしかしたら日常的な光景なのかも知れませんが、
こういう加工を施すと異国情緒があると言うか、
時代と場所が異空間に陥った感じがしますね。
プロの方々の「リミックス版」というのは
音質に拘っているよというよりも「大人の事情」が
見え隠れして嫌ですよね(^^)
どうせなら「スタジオ・ライブ版」が聴きたいです。
あと、シングルCDの「カラオケ用音源」と言うのも・・・。
容量が余っているので、何も無いよりは良いのですけど、
別の曲を1曲でも多く聴きたいですよね~。
コルグさんの説明書をロクに読んだ記憶がないのですが、
「多言語主義」の説明書が多いからだと先程思った者でした。
たけうち@箱庭楽団
この写真は昨年関西へ帰省した際に、JR大阪駅にて撮影しました。
何か非日常的なものを感じたのでジャケット写真に選んだ次第です。
プロの方が商品としてアルバムを出す。
という事は私たちのように自分でコントロールできないので
思い通りに行かず、歯がゆい部分が多いのだろうなぁ。と
自分で音源を作成するようになって思うようになりました。
あ!個人的にはカラオケ用音源って好きですよ。
歌が無いからアレンジが判りやすく勉強になりますから。