テレキャスさんから外したディマジオのピックアップ。
上:ディマジオ DP384 Chopper T
下:ディマジオ DP260 PAF Master Neck
本当はこのギターに載せるつもりだったのですが
たまたま立ち寄ったリサイクルショップで購入した
低価格ギター、Solfegeのテレカスモデルです(詳細はこちら)
このギターの良い所は、テレカス系にしては珍しく
フロントにノーマル細部のハムバッカーがポン付け出来ることろなのですが
ですが・・・
コントロール部はザグリの関係で、ミニサイズの可変抵抗しか入らない。
詳細はこちらへ。
交換用のリアピックアップ、ザグらないと入らない。
(入っても通し穴の関係上、配線の取り回しに一工夫必要です)
詳細はこちらへ。
そんなこんなで諦めて、バタースコッチなテレキャスさんに積んでいたのですが、
やっぱテレキャスさんは2シングルの方が良い(見た目が、ここ大事!)ので
思い切ってやってみました。
工具箱の中にノミがあったので、リアピックアップ入れる為にザグリます。
意外と加工しやすいですねこの木、材質は何なのでしょうか?
ほぼ同時期に別ブランドで販売されていた、ほぼ同じ仕様のスペックには
ポローニャ(桐)と書かれていたので、もしかしたらこれも同じかも。
人様にお見せするには恥ずかしすぎる、アレなハンダ付けと拘りの配線関係
ボリューム&トーン共に、フロントには500kΩ、リアには250kΩ
トーン用コンデンサとハイパスコンデンサもそれぞれ数値を変えてみました。
それにしても、テレカスってメンテ性あまり良くないですね。
少し弄るだけでも大変なギターです。
と言っているうちに組み上がりました。
では、恒例の出音比較を。
最初に左から聞こえるストロークはミックスポジション
続いて右から聞こえるパワーコードはリアぴくアップ
ソロは前半リア、後半フロントピックアップで弾いています。
ホストDAWはStudio One、アンプシミュレータはGuitarrigを使用しました。

参考資料、このピックアップをバタースコッチのテレキャスさんに
付けていた時に録音したものです。

同じピックアップでもこれだけ音が変わるのは
ボディ材質なのか指板の違いなのかブリッジサドルが6連 or 3連なのか
或いはボリュームの抵抗値なのか、それともただ単に弾き手の問題なのか
・・・突き詰めてみるのも面白いつは思いますが、それはまた別の機会に。
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