先日よりヤフオクで落札し俺色に染抜いているスクワイヤのテレキャスター。
エレキに関しては22フレット無いとヤダヤダ!という事で22フレットのネックをヤフオクで落札早速交換
というわけでテレキャスヘッド、21フレットのネックが一本余りました。
では
テレコースティック(Fender Telecoustic)のネックと早速交換・・・という逸る心を抑えて
2本のネックを簡単に比較。
スケールはともにロングスケール。
といいますかテレコースティックのネック自体が廉価版テレキャスのネックを流用している気配。
ネック裏。ともにスカンクライン入り。
ヘッド比較、中国製フェンダーと日本製スクワイヤ。
ギターの格(あるのでしょうかそんなもの?)で言えばどちらが偉い?どっちでもいいですが。
ペグ比較、テレコースティックはロトマティックタイプ、テレキャスはカバード。
精度的にはあまり変わらないような?
変わるのは質量、これって意外と出音に影響します。
と、比較も終わったので早速交換
やっぱテレキャスシェイプにはメイプル指板が似合います(※あくまでも主観です)
念のための出音比較。共にテレコースティックのアウトプットジャックからYAMAHAのミキサーと
M-AUDIOのオーディオインターフェース経由でPCに取り込みました。
↓ネック交換前

↓ネック交換後

と、まあこんな感じです。
何かあっても責任取れないのでネック交換に関する細かい手順は省力します。
もっとも私以外にこんなことする人はいないと思いますが、念のための覚え書き
・テレコースティックのジョイントねじ、一般的なテレキャスで使われているものよりも太いです。
・スクワイヤテレキャスとテレコースティック、ジョイントねじ穴の位置が違います。
そういうわけなので、ネックを交換したい人は電気ドリルが無いと厳しいです。
また、電気ドリルを使用する際には細心の注意を、一歩間違えたら・・・
ちょっと気を抜いたばかりにネック(21フレット、5弦と6弦の間)に穴を開けてしまいました。
とりあえずタボで埋めて応急処置。
まあ、どうしても気になるようであれば他のテレキャスネックに付け替えれば済む話なので・・・
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