これから暫くの間、私のメインギターになる予定の
PhotoGenic(フォトジェニック)のストラトモデル
ST-180改Ver2に関してまとめておきます。
※以前にご紹介したものと重複していますが、まとめということで・・・
吊るし(購入状態)から行った調整
・ピックガード&ピックアップのビニールはがし
(当然の事ですが、ピックアップに保護ビニールを付けたままだと音がこもります)
・ネックのトラスロッド調整
(少々順ゾリでしたので、トラスロッドを締めました)
・弦高調整
・ボディ裏側のカバーを外し、トレモロのばねを2本追加
・弦交換
・ナットに少々グリースを塗布
・ピックアップの高さ調整
(ここまでの詳細はこちら)
電装系以外の交換
・ノイズ対策として、キャビティ内部に銅箔シールを貼り付ける
・フレット調整
・カーボンナットに交換
・エンドピンの交換
・ペグをグローバー製に交換
・ブリッジを30年前のTokai SS-36に付いていたものに交換
(ここまでの詳細はこちら)
電装系の交換
・ピックアップ
フロント : ディマジオFS-1
センター : ディマジオHS-3
リア : バルトリーニLC-60
・ボリューム
フェルナンデス、250kΩ、Aカーブ
・トーン
フロント : ギターマン、250kΩ、Aカーブ
センター : ESP、250kΩ、Aカーブ、P-P SW付き
※センター、リアでトーン共用に変更
※P-P SW付にてコイルタップ切り替え追加
・コンデンサ
オレンジドロップ、0.022μF
・配線
ベルデン8503
・ジャック
ギターマン
・ノブ
ブラック、メタルタイプ
平たく言えば、ピックガードに乗っかっているパーツ+ジャックを
全て交換しました。
(ここまでの詳細はこちら)
肝心の出音はこんな感じです。
(アンプシミュレータはVOX Tonelab LEを使用しました)
↓吊るしを調整したもの

↓電装系交換前

↓電装系総とっかえ後

・・・元々、シングルコイル用に音作りしたので
(しかもギターの特性もよく判っていない時に)
ハムバッカーだと少々こもってしまいますね。
↓と、いうことで音を作り直してみました。

現時点での感想としては
なかなか使いやすいギターです。
(2010.03.26 追記)
Ver2.1への変更
・フレット交換しました
詳細はこちらを参照願います
(PhotoGenic ST-180 改造その9 ~フレット交換~ )
http://hakoniwa.at.webry.info/201002/article_1.html
(2010.08.07 追記)
Ver2.2への変更点
・ネックポケットの再調整、シムを挟み仕込み角度変更。
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