第33回なま音倶楽部終了報告 ~PA席から~

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昨日4/25(土)は私がいつもお世話になっている月一恒例アコギイベント
『なま音倶楽部(以下、なま音)』の第33回目が開催されました。

今回も私の出番前後以外でのPA(音響)を担当させていただきましたので、PA席から見たなま音の感想を簡単ではありますがこの日記に書かせてもらいます。


今回からの変更点

・4/5(日)の元宇品フリマより使用した200Wのパワーアンプをなま音でも使用
(今までのパワーアンプは100W。
 4/5のフリマは腰痛のため欠席したので、私としては今回初の使用)

・今回も司会のtempari様欠席(お忙しい中、奥様、お子様と共に楽屋へ遊びに着てくれました)
 のため、代理の司会は序盤タコ様、途中よりブルー様


今回のBGM 『THE POLL WINNERS』 Barney Kessel


出演された皆様の感想 (敬称略)


・箱庭楽団(はい、私です)

個人的な話で恐縮なのですが、本日(4/25)が誕生日ということでAria(アリア)6弦フレットレスベースの使い手、モト様を特別ゲストに迎えてのバースデーライブ。
いつものIbanez(アイバニーズ) EW20KOEとBOSS RC-2(ループマシン)を使用したループ演奏にモト様のベースで低音パートが加わり、落ち着いて演奏することが出来ました。
落ち着きすぎてMCでは訳の判らないことを口走ったり、演奏後の食事(本日は『チャーシュー丼』でした)をステージ上からオーダーしたり、演奏中も打ち合わせにないことをやったりする私に戸惑いながらもお付き合いしてくれたモト様に感謝です。


・ジェリクル

府中が誇るハイトーンボーカリスト、ジェリクル様と同じく府中が誇るストロークの魔術師、さがら様お二方のユニット。
お二方の演奏中、私はステージ上で注文したチャーシュー丼を楽屋で頂いていたのですが、ジェリクル様のどこまでも伸びていきそうなハイトーンとOvation(オベーション)の音色、さがら様のGibson(ギブソン)J-45・1号機の音色は心地よく響いていました。


・cacoi

なま音倶楽部主宰のタコ様に『ストロークの上手さでは、さがら様と双璧』と言わしめたcacoi様。今回は愛用のMartin(マーチン)DMだけではなく、Fender(フェンダー)のストラトも持参。
ストラトをBOSS DS-2で歪ませた音色でのストロークは、一人の演奏でありながらも私の耳にはドラム・ベースが加わったバンド編成の音に聞こえてきました。
ラストは再びマーチンに持ち替えて、一昨年前の広島バンドサークルイベントにて『なま音バンド』の皆様が演奏した名曲『国境を越えて』を披露。ギタースタンドに立てかけられているストラトを手に取り、ステージに乱入したい気持ちを抑えるのが大変な私でした。


・myumyu&KAZU

なま音の妖精、myumyu様&いつもクールなKAZU様がお届けするひと時。
本日はシンディ・ローパーさんとYUKIさんのカバーを披露。
個人的にはYUKIさんの歌ってあまり得意な方ではないのですが、myumyu様が歌うとあら不思議、すんなりと耳に入ってきました。
Morris(モーリス) MF-205を奏でるKAZU様のストロークは、以前よりも軽快さと歯切れ良さがプラスされているように聴こえました。


・ミヤオ

愛器Fujii Guitar(フジイギター) D-CWを抱えて安定したフィンガーピッキングを披露した後、Aria(アリア)6弦フレットレスベースのモト様、カホンのタコ様と合流。
めったに聴くことが出来ないモト様のボーカル、曲目はSMAPさんの『夜空のムコウ』。ご本人はもう二度とステージでは歌わないような事を仰っていましたが、肩の力の入らない飄々とした歌は決して悪いものではなかったように思いました。
ただ・・・あえて書きますが演奏(MC&セッティング含む)は持ち時間の範囲に収まるようにお願いします。


・みゃー

山口県からミヤオ様の演奏を聴きに来たはずが、気が付けばステージに上がることになっていたという女性フィンガースタイルギタリスト、みゃー様のなま音初ステージ。
Aria(アリア)のドレッドーノート+FishmanのアクティブピックアップからDIに直に繋がれた音は、女性らしい繊細な響きを持ちながらも、決して音量的に不満のあるものではありませんでした。
岸部眞明さんの曲が弾きたいということでギターを始めて、まだ1年とは思えないテクニックと、この曲『雨振る窓辺で』が好き、弾きたい!という気持ちが伝わってくるステージはとても見ごたえがありました。


・カズ

みゃー様と同じく、山口県より初登場のカズ様。Headway(ヘッドウエイ)のボディには2口のジャック(マグネティック&ピエゾ?)を備えるとこうこだわりに、どんな演奏を聴かせてくれるのかと期待していたら・・・期待をはるかに超えていました。
所謂フィンガースタイルの叩き系、というジャンルになるのでしょうか。何よりも印象的だったのは全身でリズムを取りながら(ノリが良いのですよ、これって生まれもったものなのでしょうか?)の堂々としたステージングと鳴り渡るハーモニックス、打楽器のように響くボディヒット、そして華麗に指板上を駆け抜ける指。良いものを見せて(聴かせて)貰いました。


~休憩~


・セッション

今回は趣向を変えて、ゆう様、myumyu様、ブルー様というなま音が誇る3人の歌姫+ギターのワキタ様がステージに立ち、客席の皆様と共に『翼をください』を歌うという新しい試みを行いました。
セッションといえば、ブルースでギターソロを回すかスタンダードな曲をその場で合わす、というのが一般的ですが、たまにはこういうスタイルも良いかもと思いました。


・FFG

『ストロークの魔術師』さがら様とクールなピアニストMAS様による野狐禅さんのカバーユニットFFGさん。その客席をぐいぐいと引っ張るステージングには定評があるので安心してみていましたが・・・今回は今まで以上に『静と動』のメリハリが付き、なんだか一皮向けたように感じました。
私の誕生日プレゼントとして用意してくれたというGibson(ギブソン)J-45・1号機の『音色』。やっぱり凄いですよこのギター。枯れきったアタックの強い音がザクザクいいながらも輝くような、ギブソンの良いところが凝縮されています。もちろんさがら様の腕という部分も大きいと思いますが。


・yukino-ja

なま音の『きれいなおねえさん』系ボーカリスト、シックなドレス姿が艶やかな雪乃様をメインとした、ギターのJUN様、ベースのミチモト様、サックスのチャンドク様、パーカッションのエリック玉置様がお届けする珠玉のジャズスタンダード集。
今回お聴きして思いましたが、雪乃様の声ってジャズに合います。素敵です。
最初の3曲をしっとりと歌い上げ、ラストの『On The Sunny Side Of The Street』(この曲、私が敬愛する小節、故景山民夫さんの『トラブルバスター』の中でテーマソング的に登場するので個人的な思い入れも大きいです)で、突き抜けるように明るく、さわやかに歌われたのも嬉しかったです。
JUN様のFender(フェンダー)Telecasterは意外なほどにジャズに合う音を出し、ミチモト様のF(エフ) BASSはさながらウッドベースのような滑らかなタッチだったのも印象的でした。


・K-2

MAYUMI様&かんすけ様の夫婦ユニットK-2さん。今回はかんすけ様が初披露のTakamine(タカミネ)のエレアコを抱え、MAYUMI様がこれまた初披露、Yamaha(ヤマハ)APX-500を使用してステージでの弾き語りも聴かせてくれました。
1曲目に演奏されたポール・マッカートニーさんの名曲『My Love』では特別ゲストTwo of usさんのポールさんが、さながらポールさん(あ、マッカートニーさんの方です)のようなベースを聴かせてくれたのも嬉しいサプライズでした。


・オノウエ

前回のなま音で衝撃のデビューを果たした『なま音のトルネード』ことオノウエ様。
本日のMCで、実は以前にフィンガースタイルで日本有数のギタリストから師事を受けたという衝撃の事実(客席の反応が鈍く見えたのは・・・恐らく羨望に近い感情が強すぎた為だと思います)
1曲目、師事を受けた日本有数ギタリストさんの師匠である中川イサトさんのナンバーを、立ち姿勢で華麗なフィンガースタイルを披露し・・・ているはずがいつのまにか座り姿勢に!そういった良い意味で自然体の演奏から、2曲目のパワー溢れるソウルフルな『一人チャゲアス』さんというギャップ、今回はシルク弦に張り替えてきたという愛器Morris(モーリス) Tornade ECLIPSEとも相まって、やっぱり『なま音のトルネード』な人だと再認識しました。

(私信)
早い時間からセッティングを伝だって貰ったり、私の出番の間にPAを担当していただきありがとうございます。
それなのにリハの時間を確保できなくて申し訳ありませんでした。


・WAT

マルチプレイヤーのワキタ様(WA)となま音主催者タコ様(T)、二人合わせて『WAT』というイージー・・・もとい判りやすいネーミングのユニット。
付き合いの長いお二方の演奏ですから安心して聴いていましたが・・・今回のワキタ様の音が普段より柔らかく、Yamaha(ヤマハ)L-10の特性を生かした音つくりをされているのが印象的でした。タコ様も今回はYamaha(ヤマハ) FG-800Jを持参、良い音を聴かせてくれました。
ただ・・・あえて書きますが持ち時間10分という枠は意識して演奏して頂けるようお願いします。特に今回は参加された皆様の殆どが持ち時間内に納まる演奏だっただけに少々目に付きました。


・浅田

Taylor(テイラー)614CEを抱え、飄々とフィンガースタイルのインストを奏でる浅田様。
今回はリハでエフェクター(BOSS AD-5)の設定変更を相談させてもらったときに、快く承諾していただきありがとうございました。
日曜日の朝7:30より放映の知的娯楽番組『がっちりマンデー』で使用されているという押尾コータローさんの曲を演奏されましたが、その時間は別チャンネルで特撮ヒーローものを見ている自分が少々悲しくなったのは秘密です。


・k-aqua

Yamaha(ヤマハ)CPX-900を奏でるマサチカ様、Martin(マーチン)D-16 GTを奏でるカワノ様お二方からなる、曲(オリジナル)良し、歌声良し(お二方とも)、ギター二本のアンサンブル良しというユニットk-aquaさん。
今回聴いて特に思ったのですが、このお二方の一番の強みって上記したようなテクニック的な部分よりも何よりも『伝えたいこと』を持っている事だと再認識しました。やっぱりそういう部分も持っている方って強いですよ。音や言葉が身体の中に残ります。

『伝えたい言葉を音にして』  という歌詞の一節がありましたが(間違ってないですよね?大丈夫ですよね?)

間違いなく客席の皆様にも伝わっていると思います。


・Three of cats (Two of us +かんすけ)

なま音でビートルズ、といえばTwo of usさん、というくらいに定着。その演奏の安定感は無形文化財にしたいくらいに毎回楽しく聞かせてもらっていますが、今回はギター(1曲ベース)にK-2 のかんすけ様をゲストに加え、いつも以上に幅広い音を楽しませてもらいました。
Gibson(ギブソン)J160-Eを奏でるジョンさんのさりげなくも面白いMC、今回はG&L ASAT BASS、かんすけ様のタカミネ、そしてピアノまでもこなすというポールさんのマルチプレイヤー、まさにポールさん(あ、こちらもマッカートニーさんの方です)さながらでしたが、ジョン・レノンさんの名曲『スターティング・オーバー』をジョンさんではなくポールさんが歌われるという、憎いサプライズも嬉しかったです。



今回の大まかな感想は大体こんな感じです。
出演者の名前&出演順以外のメモは取らず、記憶のみで書いていますので多少間違っている部分もあるかも知れませんので、そのあたりはご指摘お願いします。

本日参加された皆様、聴きに来ていただいた皆様、そして遠くから見守ってくれた全ての皆様、お疲れ様でした。


※このページのギター紹介は、『ギタ・コレ』サイトに2009年4月25日現在登録されているものを使用しています。

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